こんにちは!奈良県大和郡山市でいちご農家をしている、岩村いちご園です🍓
10月のブログでは、春から大切に育ててきた苗をハウスへ植える「定植」についてご紹介しました。
定植したばかりの頃は、まだ小さかったいちごの苗。
あれから約1か月。
ハウスの中の景色も少しずつ変わり、苗たちは驚くほど成長してきました。
今回は、定植後のいちごがどのように成長しているのか、写真とともにご紹介したいと思います。
定植したばかりの苗と比べてみると…

まずは、定植したばかりの頃と現在のいちごを比べてみます。
10月に定植した頃は、まだ葉も少なく、高設ベンチの上には
小さな苗がポツポツと並んでいるような状態でした。
それから約1か月。

新しい葉が次々と展開し、株もひと回り、ふた回りと大きくなりました。
毎日ハウスにいると少しずつ成長しているので意外と気付きにくいのですが、
定植直後の写真と比べてみると、その違いに驚きます。
この時期のいちごは、地上の葉を成長させるだけでなく、
培地の中でもしっかりと根を伸ばしています。
これから花を咲かせ、たくさんの実を育てていくための大切な時期です。
いちごの花が咲き始めました

そして、ハウスの中では白いいちごの花が少しずつ咲き始めました。
普段スーパーなどで見る赤いいちごも、最初はこの小さな白い花から始まります。
花の中心にある黄色い部分が、これから少しずつ膨らみ、
私たちが知っているいちごの形へと成長していきます。
まだ収穫までは少し時間がかかりますが、白い花が並び始めたハウスを見るとワクワクしてきます。
ハウスではマルハナバチもお仕事開始!

いちごの花が咲き始めると、ハウスの中では私たち以外にも大切な働き手が登場します。
いちごの受粉を手伝ってくれるハチたちです🐝
花から花へと飛び回り、受粉をしてくれることで、きれいな形のいちごへと成長していきます。
ハウスの中を歩いていると、「ブーン」という羽音が聞こえてくることも。
人間が一株ずつ受粉するのではなく、小さなハチたちの力を借りながらいちごを育てています。
私たちにとっては、毎年一緒にいちごを作ってくれる大切な仲間です。
収穫まで、あと少し。
3月下旬から始まった苗作り。
暑い夏の育苗を乗り越え、秋に定植し、そして11月には花が咲き、小さないちごが姿を見せ始めました。
少しずつですが、いよいよ収穫が近づいています。
これから実が大きくなるにつれて、水や肥料、
ハウス内の温度や湿度などにも気を配りながら管理していきます。
一粒一粒、大切に育てて、
「今年も岩村いちご園のいちご、おいしいね」
と言っていただけるようないちごをお届けしたいと思っています。
次にこのブログでご紹介するときには、今日紹介した小さな緑色の実が、
真っ赤ないちごになっているかもしれません🍓
収穫開始まで、もうしばらくお待ちください!
🍓嫁のひとこと
定植したばかりの頃は小さかった苗たち。
すくすく育っているなと感じながらも、改めて1か月前の写真と比べてみると、
「めっちゃ大きくなってる!」とびっくりです🌱
今月からハチさんも仲間入りしました🐝
マルハナバチという名前もいちご農家になって初めて知りました!
最初は羽の音に怯えていたのですが、今では可愛い瞬間を見つけるのが楽しいです☺️
そして最近は白い花が咲いたり、小さないちごの実を見つけたり…
ハウスの中を歩きながらワクワクしています!
いちごが赤くなったら、もちろん私も味見係としてしっかり確認したいと思います🫡(笑)
皆さんにお届けできる日まで、あともう少し。
岩村いちご園の古都華と紅ほっぺ、楽しみに待っていてくださいね🍓